鞍点定理

提供: ORWiki
2008年11月6日 (木) 13:20時点におけるAlbeit-Kun (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

【あんてんていり (saddle point theorem)】

2変数関数の鞍点の存在性と関連する諸条件を述べた定理. 集合 上で定義された拡張実数値関数 に対して, 点



を満足するとき, 上での鞍点という. 関数 が非線形計画問題のラグランジュ関数の場合には, 双対性理論に密接に関係する.