CALS
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【かるす(きゃるす) (CALS)】
従来の紙による調達と運用の情報をすべてデジタル化し, 自動化し統合化して, 併せて業務の改善を達成しようとする米国国防総省(発注側)と米国産業界(供給側)の戦略が原点であり, その後民間に展開された. 調達する製品やシステムのライフサイクル全体にわたって, 情報をデジタル化し交換し管理し活用する体制を作るものであり, 情報技術標準の積極的な利用, ビジネスプロセスの改革, 情報技術の高度利用などの官民一体の開発プログラムである.