自己変換的障壁関数

提供: ORWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動

【じこへんかんてきしょうへきかんすう (self-scaled barrier function)】

を内部が空でなく直線を含まない錐,-自己整合対数同次障壁関数とする.関数 -自己変換的障壁関数であるとは, 任意の の内点, に対して次の2つが成り立つことをいう.



ここで の双対錐, の共役関数である.このような が存在するとき, は等質自己双対錐になることが知られている.