「ゲーム理論」の版間の差分

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複数の意思決定主体の存在する状況における決定理論. フォンノイマン(J. von Neumann)とモルゲンシュルン(O. Morgenstern)の大著``Theory of Games and Economic Behavior"をその出発点とする. 各決定主体が独立に意思決定を行う非協力ゲーム理論と, 各主体が話し合い, その結果得られた合意に拘束力がある状況を扱う協力ゲーム理論がある. 経済学を始めとする社会科学, ORなどの数理科学, そして生物学と, その応用分野は広い.
 
複数の意思決定主体の存在する状況における決定理論. フォンノイマン(J. von Neumann)とモルゲンシュルン(O. Morgenstern)の大著``Theory of Games and Economic Behavior"をその出発点とする. 各決定主体が独立に意思決定を行う非協力ゲーム理論と, 各主体が話し合い, その結果得られた合意に拘束力がある状況を扱う協力ゲーム理論がある. 経済学を始めとする社会科学, ORなどの数理科学, そして生物学と, その応用分野は広い.
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詳しくは[[《ゲーム理論》|基礎編:ゲーム理論]]を参照.

2007年8月8日 (水) 21:39時点における版

【げーむりろん (game theory)】

複数の意思決定主体の存在する状況における決定理論. フォンノイマン(J. von Neumann)とモルゲンシュルン(O. Morgenstern)の大著``Theory of Games and Economic Behavior"をその出発点とする. 各決定主体が独立に意思決定を行う非協力ゲーム理論と, 各主体が話し合い, その結果得られた合意に拘束力がある状況を扱う協力ゲーム理論がある. 経済学を始めとする社会科学, ORなどの数理科学, そして生物学と, その応用分野は広い.

詳しくは基礎編:ゲーム理論を参照.