L凸関数
2007年7月11日 (水) 16:43時点における131.112.125.102 (トーク)による版
【えるとつかんすう (L-convex function)】
整数格子点上で定義された関数
構文解析に失敗 (不明な関数「\sp」): {\displaystyle g: \mathbf{Z} \sp{n} \to \mathbf{R} \cup \{ +\infty \} \,} が2条件:
構文解析に失敗 (不明な関数「\begin{array}」): {\displaystyle \begin{array}{l} g(p) + g(q) \geq g(p \vee q) + g(p \wedge q), \: p, q \in {\bf Z}\sp{n}, \\ \exists r \in {\bf R}, \forall p \in {\bf Z}\sp{n}: \ g(p+{\bf 1}) = g(p) + r, \end{array} \,}
を満たすとき, L凸関数という. ここで, , は, それぞれ, 成分毎に最大値, 最小値をとって得られるベクトル(\sloppy すなわち, , )を表し, また, 構文解析に失敗 (不明な関数「\sp」): {\displaystyle {\bf 1}=(1,1,\ldots,1) \in {\bf Z}\sp{n} \,} である.