対数最小二乗法 (AHPの)
2008年11月12日 (水) 13:07時点におけるAlbeit-Kun (トーク | 投稿記録)による版
【たいすうさいしょうじじょうほう (logarithmic least squares method)】
AHPにおいて一対比較行列から重要度を算出する方法の1つ. 一対比較のモデルとして, を仮定し, 誤差の対数の二乗和を最小化するを重要度とする方法である. ここで, 誤差の分布として互いに独立で平均1, 分散の対数正規分布を仮定すると, 行列の行の要素の幾何平均は最尤推定量になり, 幾何平均法と同じである.