「ミニマックス定理 (数理計画における)」の版間の差分

提供: ORWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
("ミニマックス定理 (数理計画における)" を保護しました。 [edit=sysop:move=sysop])
 
8行目: 8行目:
  
 
定理によっては, <math>\inf\,</math> と <math>\sup\,</math> をそれぞれ <math>\min\,</math> と <math>\max\,</math> に取り替えた等式を保証するものもある. 関数 <math>F\,</math> が非線形計画問題のラグランジュ関数の場合には, 双対性理論に密接に関係する.
 
定理によっては, <math>\inf\,</math> と <math>\sup\,</math> をそれぞれ <math>\min\,</math> と <math>\max\,</math> に取り替えた等式を保証するものもある. 関数 <math>F\,</math> が非線形計画問題のラグランジュ関数の場合には, 双対性理論に密接に関係する.
 +
 +
[[Category:非線形計画|みにまっくすていり]]

2008年11月13日 (木) 22:21時点における最新版

【みにまっくすていり (minimax theorem)】

2変数関数 に対して以下の等式が成立するための諸条件を述べた定理.



定理によっては, をそれぞれ に取り替えた等式を保証するものもある. 関数 が非線形計画問題のラグランジュ関数の場合には, 双対性理論に密接に関係する.