「鞍点定理」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
細 ("鞍点定理" を保護しました。 [edit=sysop:move=sysop]) |
Albeit-Kun (トーク | 投稿記録) |
||
13行目: | 13行目: | ||
を満足するとき, <math>(\bar{x},\bar{y}) \,</math> を <math>F \,</math> の <math>X\times{Y} \,</math> 上での鞍点という. 関数 <math>F \,</math> が非線形計画問題のラグランジュ関数の場合には, 双対性理論に密接に関係する. | を満足するとき, <math>(\bar{x},\bar{y}) \,</math> を <math>F \,</math> の <math>X\times{Y} \,</math> 上での鞍点という. 関数 <math>F \,</math> が非線形計画問題のラグランジュ関数の場合には, 双対性理論に密接に関係する. | ||
+ | |||
+ | [[Category:非線形計画|あんてんていり]] |
2008年11月6日 (木) 13:20時点における最新版
【あんてんていり (saddle point theorem)】
2変数関数の鞍点の存在性と関連する諸条件を述べた定理. 集合 上で定義された拡張実数値関数 に対して, 点 が
を満足するとき, を の 上での鞍点という. 関数 が非線形計画問題のラグランジュ関数の場合には, 双対性理論に密接に関係する.