「最大マッチング最小被覆定理」の版間の差分

提供: ORWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
15行目: 15行目:
 
<td align="right">
 
<td align="right">
 
<math>
 
<math>
= \min\{|U| \mid U \subseteq V \,</math> は <math> G \,</math> の被覆<math> \} \,</math></td>
+
= \min\{|U| \mid U \subseteq V \,</math> は <math> G \,</math> の被覆<math> \}, \,</math></td>
 
</tr></table>
 
</tr></table>
 
</center>
 
</center>
21行目: 21行目:
  
 
という定理. ケーニグ(K&ouml;nig)の定理, またはケーニグ・エゲルヴァーリ(K&ouml;nig-Egerv&aacute;ry)の定理とも呼ばれる.
 
という定理. ケーニグ(K&ouml;nig)の定理, またはケーニグ・エゲルヴァーリ(K&ouml;nig-Egerv&aacute;ry)の定理とも呼ばれる.
 +
 +
[[Category:グラフ・ネットワーク|さいだいまっちんぐさいしょうひふくていり]]

2008年11月9日 (日) 17:57時点における最新版

【さいだいまっちんぐさいしょうひふくていり (maximum-matching minimum-cover theorem)】

2部グラフ において, 最大マッチングの枝数と最小被覆の点数は等しい, すなわち


のマッチング

の被覆


という定理. ケーニグ(König)の定理, またはケーニグ・エゲルヴァーリ(König-Egerváry)の定理とも呼ばれる.