「不変埋没原理」の版間の差分
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動的計画法の基本原理の1つ. ある問題を解こうとするとき, この問題を含む部分問題からなる群(族)を考える. これを「埋め込み」という. ただし, それぞれの問題の「構造」は不変である. このとき, 問題の大きさは小さいものから大きいものまであり, 「1番大きい」問題が与問題である. 相隣る問題間の関係式を導き, これを解くことによって, 与問題の「解」を求める. 埋め込み方に工夫を要する. | 動的計画法の基本原理の1つ. ある問題を解こうとするとき, この問題を含む部分問題からなる群(族)を考える. これを「埋め込み」という. ただし, それぞれの問題の「構造」は不変である. このとき, 問題の大きさは小さいものから大きいものまであり, 「1番大きい」問題が与問題である. 相隣る問題間の関係式を導き, これを解くことによって, 与問題の「解」を求める. 埋め込み方に工夫を要する. | ||
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+ | 詳しくは[[《不変埋没原理》|基礎編:不変埋没原理]]を参照. |
2007年8月8日 (水) 21:22時点における版
【ふへんまいぼつげんり (principle of invariant imbedding)】
動的計画法の基本原理の1つ. ある問題を解こうとするとき, この問題を含む部分問題からなる群(族)を考える. これを「埋め込み」という. ただし, それぞれの問題の「構造」は不変である. このとき, 問題の大きさは小さいものから大きいものまであり, 「1番大きい」問題が与問題である. 相隣る問題間の関係式を導き, これを解くことによって, 与問題の「解」を求める. 埋め込み方に工夫を要する.
詳しくは基礎編:不変埋没原理を参照.