「局所点連結度」の版間の差分

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'''【きょくしょてんれんけつど (local vertex connectivity)】'''
 
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無向(有向)グラフの2点$s,t$に対し, $s$から$t$への内素である(すなわち$s,t$以外では点を共有しない)路の本数の最大値を$s,t$間の局所点連結度という. この値は, $s$から$t$への辺が存在しないとき, $s$から$t$への路をなくすために取り除くべき$s,t$以外の点の個数の最小値に等しい(点型のメンガー(Menger)の定理).
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無向(有向)グラフの2点<math>s,t\,</math>に対し, <math>s\,</math>から<math>t\,</math>への内素である(すなわち<math>s,t\,</math>以外では点を共有しない)路の本数の最大値を<math>s,t\,</math>間の局所点連結度という. この値は, <math>s\,</math>から<math>t\,</math>への辺が存在しないとき, <math>s\,</math>から<math>t\,</math>への路をなくすために取り除くべき<math>s,t\,</math>以外の点の個数の最小値に等しい(点型のメンガー(Menger)の定理).

2007年7月12日 (木) 02:20時点における版

【きょくしょてんれんけつど (local vertex connectivity)】

無向(有向)グラフの2点に対し, からへの内素である(すなわち以外では点を共有しない)路の本数の最大値を間の局所点連結度という. この値は, からへの辺が存在しないとき, からへの路をなくすために取り除くべき以外の点の個数の最小値に等しい(点型のメンガー(Menger)の定理).