SBMモデル

提供: ORWiki
2007年9月18日 (火) 20:14時点におけるSaru (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

【 えすびーえむもでる (SBM (slacks-based measure) model) 】

加法モデルの欠点(目的関数の値は評価尺度の大きさの影響を受け,また, 値の範囲も限定されていないので,目的関数の値だけで, 効率性を議論しにくい)を克服するために考えられたモデルで, スラック基準効率値(slacks-based measure of efficiency)の最小化を目的としている.線形計画法で解くことができる.1以上の効率値を与えることのできるSuper SBMモデルも提案されている.