「欲張り法」の版間の差分

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貪欲アルゴリズムのこと.
 
貪欲アルゴリズムのこと.
 
離散最適化問題を解くにあたって, 局所的な情報のみに基づき, 目的関数の改善効果が最も顕著な方向に解を更新して行く探索法を貪欲アルゴリズムという. 通常, 貪欲アルゴリズムで最適解に達する保証はないが, 高速に近似解を生成するという点で実際的な手法である. ただし, グラフの最小木, より一般的にはマトロイドの基族や劣モジュラシステムの基多面体における線形目的関数の最適化などに際しては, 最適解が得られることが保証されている.
 
離散最適化問題を解くにあたって, 局所的な情報のみに基づき, 目的関数の改善効果が最も顕著な方向に解を更新して行く探索法を貪欲アルゴリズムという. 通常, 貪欲アルゴリズムで最適解に達する保証はないが, 高速に近似解を生成するという点で実際的な手法である. ただし, グラフの最小木, より一般的にはマトロイドの基族や劣モジュラシステムの基多面体における線形目的関数の最適化などに際しては, 最適解が得られることが保証されている.
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[[category:近似・知能・感覚的手法|よくばりほう]]

2008年11月14日 (金) 09:15時点における最新版

【よくばりほう (greedy method)】

貪欲アルゴリズムのこと. 離散最適化問題を解くにあたって, 局所的な情報のみに基づき, 目的関数の改善効果が最も顕著な方向に解を更新して行く探索法を貪欲アルゴリズムという. 通常, 貪欲アルゴリズムで最適解に達する保証はないが, 高速に近似解を生成するという点で実際的な手法である. ただし, グラフの最小木, より一般的にはマトロイドの基族や劣モジュラシステムの基多面体における線形目的関数の最適化などに際しては, 最適解が得られることが保証されている.