「意思決定支援システム」の版間の差分

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'''【いしけっていしえんしすてむ (decision support system (DSS))】'''
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MISがうまく機能しなかったことを踏まえて,意思決定者が対話的にデータやモデルを操作して情報を獲得し,意思決定を行うことを狙った情報システムで,DSSと略記される.対話管理,データ管理,モデル管理の3部分システムから構成される.1960年代末に提案され,その後ネットワーク技術の発展に伴い,個人レベルの意思決定支援からグループレベル,さらに,情報資源をネットワーク上に求めるWWWベースのものにまで広がってきている.
 
MISがうまく機能しなかったことを踏まえて,意思決定者が対話的にデータやモデルを操作して情報を獲得し,意思決定を行うことを狙った情報システムで,DSSと略記される.対話管理,データ管理,モデル管理の3部分システムから構成される.1960年代末に提案され,その後ネットワーク技術の発展に伴い,個人レベルの意思決定支援からグループレベル,さらに,情報資源をネットワーク上に求めるWWWベースのものにまで広がってきている.
  
 
詳しくは[[《意思決定支援システム》|基礎編:意思決定支援システム]]を参照.
 
詳しくは[[《意思決定支援システム》|基礎編:意思決定支援システム]]を参照.

2007年9月18日 (火) 20:36時点における版

【 いしけっていしえんしすてむ (decision support system (DSS)) 】

MISがうまく機能しなかったことを踏まえて,意思決定者が対話的にデータやモデルを操作して情報を獲得し,意思決定を行うことを狙った情報システムで,DSSと略記される.対話管理,データ管理,モデル管理の3部分システムから構成される.1960年代末に提案され,その後ネットワーク技術の発展に伴い,個人レベルの意思決定支援からグループレベル,さらに,情報資源をネットワーク上に求めるWWWベースのものにまで広がってきている.

詳しくは基礎編:意思決定支援システムを参照.