「山崩し」の版間の差分

提供: ORWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
("山崩し" を保護しました。 [edit=sysop:move=sysop])
 
2行目: 2行目:
  
 
日程計画を作成する場合, 利用できる資源量に制約があれば, それら資源を各作業に配分して, 実行可能な日程計画を作ることが問題となる. ある日程計画が立てられたとき, 各作業に必要な資源量を日程計画に示された時点で積算した図表を山積み表あるいは負荷曲線と呼ぶ. 各時点で必要な資源量が大きく変動するのは好ましくないから, 各作業の日程を調整して, 1度山積みした資源量を平準化することが必要になる. これを山崩しという.
 
日程計画を作成する場合, 利用できる資源量に制約があれば, それら資源を各作業に配分して, 実行可能な日程計画を作ることが問題となる. ある日程計画が立てられたとき, 各作業に必要な資源量を日程計画に示された時点で積算した図表を山積み表あるいは負荷曲線と呼ぶ. 各時点で必要な資源量が大きく変動するのは好ましくないから, 各作業の日程を調整して, 1度山積みした資源量を平準化することが必要になる. これを山崩しという.
 +
 +
[[category:企画・開発・プロジェクト・品質・ヒューマン|やまくずし]]

2008年11月14日 (金) 09:05時点における最新版

【やまくずし (leveling)】

日程計画を作成する場合, 利用できる資源量に制約があれば, それら資源を各作業に配分して, 実行可能な日程計画を作ることが問題となる. ある日程計画が立てられたとき, 各作業に必要な資源量を日程計画に示された時点で積算した図表を山積み表あるいは負荷曲線と呼ぶ. 各時点で必要な資源量が大きく変動するのは好ましくないから, 各作業の日程を調整して, 1度山積みした資源量を平準化することが必要になる. これを山崩しという.