「判別関数」の版間の差分

提供: ORWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
("判別関数" を保護しました。 [edit=sysop:move=sysop])
2行目: 2行目:
  
 
いくつかの変数 (特性) についての測定値が得られている対象に対して, それが属している可能性があるグループが複数考えられるときに, それらの変数の関数を用いて対象の属するグループを判別することにする. このときに用いる関数を判別関数という. その対象の測定値 (ベクトル) と各グループの中心 (平均) の距離を計算して, それが最小であるグループに属していると判別することが多い.
 
いくつかの変数 (特性) についての測定値が得られている対象に対して, それが属している可能性があるグループが複数考えられるときに, それらの変数の関数を用いて対象の属するグループを判別することにする. このときに用いる関数を判別関数という. その対象の測定値 (ベクトル) と各グループの中心 (平均) の距離を計算して, それが最小であるグループに属していると判別することが多い.
 +
 +
詳しくは[[《判別関数》|基礎編:判別関数]]を参照.

2007年8月8日 (水) 21:59時点における版

【はんべつかんすう (discriminant function)】

いくつかの変数 (特性) についての測定値が得られている対象に対して, それが属している可能性があるグループが複数考えられるときに, それらの変数の関数を用いて対象の属するグループを判別することにする. このときに用いる関数を判別関数という. その対象の測定値 (ベクトル) と各グループの中心 (平均) の距離を計算して, それが最小であるグループに属していると判別することが多い.

詳しくは基礎編:判別関数を参照.