「グラビティーモデル」の版間の差分

提供: ORWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(新しいページ: ''''【ぐらびてぃーもでる (gravity model)】''' 2つの物体間に働く引力の大きさを与えるニュートンの万有引力の法則に基づいて, 地域$i...')
 
1行目: 1行目:
 
'''【ぐらびてぃーもでる (gravity model)】'''
 
'''【ぐらびてぃーもでる (gravity model)】'''
  
2つの物体間に働く引力の大きさを与えるニュートンの万有引力の法則に基づいて, 地域$i$から地域$j$への物資あるいは情報の移動量$f_{ij}$を, 地域$i$を出発地とする移動総量$p_{i}$, 地域$j$を到着地とする移動総量$q_{j}$, $i$, $j$両地域間の距離$d_{ij}$, パラメタ$ K, a, b, c $を用いて
+
2つの物体間に働く引力の大きさを与えるニュートンの万有引力の法則に基づいて, 地域<math>i\,</math>から地域<math>j\,</math>への物資あるいは情報の移動量<math>f_{ij}\,</math>を, 地域<math>i\,</math>を出発地とする移動総量<math>p_{i}\,</math>, 地域<math>j\,</math>を到着地とする移動総量<math>q_{j}\,</math>, <math>i\,</math>, <math>j\,</math>両地域間の距離<math>d_{ij}\,</math>, パラメタ<math> K, a, b, c \,</math>を用いて
  
\[ f_{ij} = K \frac{p_{i}^{a}q_{j}^{b}}{d_{ij}^{c}}  
+
<math> f_{ij} = K \frac{p_{i}^{a}q_{j}^{b}}{d_{ij}^{c}}  
\hspace{0.5cm} i \in N, j \in N \]
+
i \in N, j \in N \,</math>
  
 
のように表し, 実証データに基づいてパラメタ値を推計したもの.
 
のように表し, 実証データに基づいてパラメタ値を推計したもの.

2007年7月12日 (木) 03:04時点における版

【ぐらびてぃーもでる (gravity model)】

2つの物体間に働く引力の大きさを与えるニュートンの万有引力の法則に基づいて, 地域から地域への物資あるいは情報の移動量を, 地域を出発地とする移動総量, 地域を到着地とする移動総量, , 両地域間の距離, パラメタを用いて

のように表し, 実証データに基づいてパラメタ値を推計したもの.