「カライ・スモルディンスキー解」の版間の差分

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カライとスモルディンスキーが導出した交渉解であり, 交渉の基準点と理想点を結ぶ線分と交渉領域のパレート最適な境界線とが交わる点を妥結点とする. 正アフィン変換からの独立性, 対称性, 妥結点のパレート最適性, 限定単調性の4公理を満たす唯一の交渉解である.
 
カライとスモルディンスキーが導出した交渉解であり, 交渉の基準点と理想点を結ぶ線分と交渉領域のパレート最適な境界線とが交わる点を妥結点とする. 正アフィン変換からの独立性, 対称性, 妥結点のパレート最適性, 限定単調性の4公理を満たす唯一の交渉解である.
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[[category:ゲーム理論|からいすもるでぃんすきーかい]]

2008年11月7日 (金) 15:34時点における最新版

【からいすもるでぃんすきーかい (Kalai-Smorodinsky solution)】

カライとスモルディンスキーが導出した交渉解であり, 交渉の基準点と理想点を結ぶ線分と交渉領域のパレート最適な境界線とが交わる点を妥結点とする. 正アフィン変換からの独立性, 対称性, 妥結点のパレート最適性, 限定単調性の4公理を満たす唯一の交渉解である.