エネルギーモデル
ナビゲーションに移動
検索に移動
【えねるぎーもでる (energy model)】
エネルギーの生産から消費に至るシステムの種々の変量間の関係を等式あるいは不等式で表現し, 将来のエネルギー需給を描くもの. モデル作成手法は, シミュレーション型モデルと最適化型モデルに大別される. モデルの対象の重点がエネルギー需要である場合には, 経済活動や価格との関係が重要になるので, 計量経済モデルとなることが多く, 対象の重点が供給サイドにある場合には, 技術特性をよく表現できる工学的なプロセスモデルになることが多い.