優加法性 (ゲーム理論における)

提供: ORWiki
2007年7月13日 (金) 13:00時点における122.17.2.240 (トーク)による版 (新しいページ: '【ゆうかほうせい (superadditivity)】 提携形ゲーム$(N,v)$が条件$v( S \cup T) \ge v(S) +v(T) \;\;\; \forall S, T \subseteq N(S \cap T = \emptyset)$を満た...')
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

【ゆうかほうせい (superadditivity)】


提携形ゲーム$(N,v)$が条件$v( S \cup T) \ge v(S) +v(T) \;\;\; \forall S, T \subseteq N(S \cap T = \emptyset)$を満たすとき, このゲームは優加法性を満たすという.優加法性を満たすゲームでは協力に関する交渉の結果,プレイヤー全体の提携$N$が形成されると考えられる.