判別関数

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【はんべつかんすう (discriminant function)】

いくつかの変数(特性)についての測定値が得られている対象に対して, それが属している可能性があるグループが複数考えられるときに, それらの変数の関数を用いて対象の属するグループを判別することにする. このときに用いる関数を判別関数という. その対象の測定値(ベクトル)と各グループの中心(平均)の距離を計算して, それが最小であるグループに属していると判別することが多い.