マックスマックス定理 (逐次過程における)
2008年11月13日 (木) 22:08時点におけるAlbeit-Kun (トーク | 投稿記録)による版
【まっくすまっくすていり (maximax theorem)】
最適性の原理の1つの表現. ミニマックス定理は凹凸性の下で成立するが, マックスマックス定理は再帰・単調性で成り立つ:
ここに, は第2変数について非減少. これは2変数同時最適化は2段階逐次最適化に等しいことを述べている. この定理を逐次適用すると, 多変数最適化が1変数最適化の繰り返しで求められる.