【そうついせいりろん (duality theory)】
非線形計画のみならず線形計画, 多目的計画, 離散凸解析などの分野で主問題とその双対問題の関係および集合や関数の双対関係を説明する重要な基礎理論. 共役関数やラグランジュ関数の性質に基づいていて, 鞍点定理やミニマックス定理と密接に関係している.
詳しくは基礎編:双対性理論を参照.