ポアソン過程
ナビゲーションに移動
検索に移動
【ぽあそんかてい (Poisson process)】
を連続な非減少実数値関数とする. 計数過程 が平均測度 をもつ
(非定常)ポアソン過程であるとは次を満たすことである.
(1) は独立増分をもつ.
(2) に対し は平均 のポアソン分布にしたがう.
が微分可能なときは が の強度となる. 特に, が定数のときは定常ポアソン過程である.