判別関数

提供: ORWiki
2007年7月13日 (金) 10:45時点における122.17.2.240 (トーク)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

【はんべつかんすう (discriminant function)】

いくつかの変数 (特性) についての測定値が得られている対象に対して, それが属している可能性があるグループが複数考えられるときに, それらの変数の関数を用いて対象の属するグループを判別することにする. このときに用いる関数を判別関数という. その対象の測定値 (ベクトル) と各グループの中心 (平均) の距離を計算して, それが最小であるグループに属していると判別することが多い.