定距離発見法則
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【ていきょりはっけんほうそく (definite range law)】 距離対探知確率曲線 \( b(r) \)(発見法則)の近似法の1つであり, センサー固有の最大探知距離 \( R \) に対して, \( r > R \) では \( b(r)=0,~ r \leq R\) では \( b(r)=p_0, \) でセンサーの探知確率の距離分布を表す. ここで \(p_0=1 \)のとき完全定距離法則, \( p_0<1 \)のとき不完全定距離法則という.