ランダム整合度 (AHPの)
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【らんだむせいごうど (random index (R. I. ))】
対角要素はすべて1, 他の要素は$1/9, 1/8,$ $\ldots, 1/2, 1, 2,\ldots, 8, 9$のいずれかをランダムにとり, 対角線に関して対称な位置にある要素は逆数関係があるようなランダム行列を多数作成し, それらの整合度の平均を求めた指標である. サーティ (T.L. Saaty) は一対比較する要素数$n$が1～12の各場合について, それぞれ500個ずつのランダムな行列を作って実験で指標を求めている.