SBMモデル
2007年8月15日 (水) 00:03時点におけるTetsuyatominaga (トーク | 投稿記録)による版
【 えすびーえむもでる(SBM model(slacks-based measure model)) 】
加法モデルの欠点(目的関数の値は評価尺度の大きさの影響を受け,また,値の範囲も限定されていないので,目的関数の値だけで,効率性を議論しにくい)を克服するために考えられたモデルで,スラック基準効率値(slacks-based measure of efficiency)の最小化を目的としている.線形計画法で解くことができる.1以上の効率値を与えることのできるSuperSBM モデルも提案されている.