「仁」の版間の差分
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2007年7月20日 (金) 11:49時点における版
【じん (nucleolus)】
シュマイドラー(D. Schmeidler)が提唱した提携形ゲームの解概念で,配分に対する提携のもつ不満(超過要求)に基づき定義される.配分に対するすべての不満を大きい順に並べたベクトルをとし, との各成分を大きなものから順に比較し, 最初に異なった成分について後者が小さいとき, はより受容的であるという.他のすべての配分よりも受容的な配分はただ1つ存在し, それが仁である.