「大偏差理論」の版間の差分
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2007年7月20日 (金) 11:14時点における版
【だいへんさりろん (large deviation theory)】
次の性質を満たす可測空間上の確率測度の列に関する理論で, 稀な確率事象の漸近解析に使われる. 性質とは, 任意のに対して
である. ここで, は無限大に発散する増加数列, はの閉包, はの開核である. はレート関数(rate function)と呼ばれる.