「大規模AHP」の版間の差分

提供: ORWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
13行目: 13行目:
 
大規模AHPには,
 
大規模AHPには,
 
それに適した方法を用いるべきである.
 
それに適した方法を用いるべきである.
 +
 +
[[category:AHP(階層的意思決定法)|だいきぼえいえいちぴー]]

2008年11月12日 (水) 13:04時点における最新版

【 だいきぼえいえいちぴー (large scale AHP) 】

通常のAHPは, 評価項目または代替案の数が数個であることを想定している. 大規模AHPは, 評価項目または代替案が多数(たとえば数十)である場合をいう. 大規模AHPに通常の一対比較法をそのまま用いると, 非常に多くの比較作業が必要となり, ほとんど実行不可能に近い. 大規模AHPでは, このような場合に対応する手法がいくつか開発されている. したがって, 大規模AHPには, それに適した方法を用いるべきである.