「一様乱数」の版間の差分
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すべての値の出現確率が等しい乱数のこと. 離散型の一様乱数の場合は,とりうる値の集合としてふつう<math>\{0,1,2,\cdots,m-1\} \,</math>(<math>m-1 \,</math>は計算機で表現できる最大の自然数に近い数), あるいは, この中から等間隔に抽出した数の集合を想定する. 離散型の一様乱数を<math>m \,</math>で割ったものを近似的に区間[0,1)上の連続一様分布にしたがう乱数と見なして, 標準一様乱数という. | すべての値の出現確率が等しい乱数のこと. 離散型の一様乱数の場合は,とりうる値の集合としてふつう<math>\{0,1,2,\cdots,m-1\} \,</math>(<math>m-1 \,</math>は計算機で表現できる最大の自然数に近い数), あるいは, この中から等間隔に抽出した数の集合を想定する. 離散型の一様乱数を<math>m \,</math>で割ったものを近似的に区間[0,1)上の連続一様分布にしたがう乱数と見なして, 標準一様乱数という. | ||
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+ | 詳しくは[[《一様乱数》|基礎編:一様乱数]]を参照. |
2007年8月8日 (水) 22:14時点における版
【いちようらんすう (uniform random numbers)】
すべての値の出現確率が等しい乱数のこと. 離散型の一様乱数の場合は,とりうる値の集合としてふつう(は計算機で表現できる最大の自然数に近い数), あるいは, この中から等間隔に抽出した数の集合を想定する. 離散型の一様乱数をで割ったものを近似的に区間[0,1)上の連続一様分布にしたがう乱数と見なして, 標準一様乱数という.
詳しくは基礎編:一様乱数を参照.