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'''【さんめんきょうりろん (three-mirror theory)】'''
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'''【しーえすしーだぶりゅー (CSCW (computer supported cooperative work))】'''
  
最適化における逆定理, 反転定理, 双対定理からなる理論. 主問題に対して, 逆問題, 反転問題, 双対問題を対応させると, それぞれに対し主問題との間に対応する3つの定理が成り立つ. 主問題を逆鏡, 反転鏡, 双対鏡の3面鏡に写す順序によって, 逆反転問題, 反転双対問題など, 種々の問題が生成され, その可換性が問題になる. 可逆性, 可反転, 可双対の3つを満たす問題として制御過程がある.
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コンピュータを用いた人間の協調活動支援に関する学際的研究分野の総称. 単なる人間の協調活動支援技術としてのソフトウェアやコンピュータシステムだけでなく, 組織的, 社会的視点までを包含した上位概念を意味する. 1986年にMCC (Microelectronics and Computer Technology Corporation) と¥sloppy ACM (Association for Computing Machinery) の主催によりオースチン (Austin) で開催された国際会議の名称に使われたのをきっかけに, 広く使用されるようになった.

2007年7月16日 (月) 17:13時点における版

【しーえすしーだぶりゅー (CSCW (computer supported cooperative work))】

コンピュータを用いた人間の協調活動支援に関する学際的研究分野の総称. 単なる人間の協調活動支援技術としてのソフトウェアやコンピュータシステムだけでなく, 組織的, 社会的視点までを包含した上位概念を意味する. 1986年にMCC (Microelectronics and Computer Technology Corporation) と¥sloppy ACM (Association for Computing Machinery) の主催によりオースチン (Austin) で開催された国際会議の名称に使われたのをきっかけに, 広く使用されるようになった.