「探索空間」の版間の差分

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つまり探索者が[[目標物]]の存在する可能性のある範囲として認知している場のことである.
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離散空間では[[探索努力]]配分が,
 
離散空間では[[探索努力]]配分が,
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連続空間では密度関数として表される.
 
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連続空間でもメッシュで分割することにより離散空間として取り扱われることもある.
 
連続空間でもメッシュで分割することにより離散空間として取り扱われることもある.
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[[category:探索理論|たんさくくうかん]]

2008年11月12日 (水) 15:38時点における最新版

【 たんさくくうかん (search space) 】

探索活動が行われる場, つまり探索者目標物の存在する可能性のある範囲として認知している場のことである. 離散空間と連続空間があり,数学的取り扱いが異なる. 離散空間では探索努力配分が, 個々の地点への配分努力量で示されるが, 連続空間では密度関数として表される. 連続空間でもメッシュで分割することにより離散空間として取り扱われることもある.