「ソフトウェア信頼性評価」の版間の差分

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ソフトウェア信頼性の管理技術の立場から, 各開発工程の品質管理データ, 特にソフトウェア信頼性の特性要因データ (例えばフォールト数, 仕様変更回数, ソフトウェア故障発生時間, 単位テスト時間当りのフォールト発見率など) を収集して, ソフトウェア製品の品質を計測して判定することをいう. 定量的尺度であるソフトウェアメトリクスを使うことにより, 品質の到達水準が把握でき, ソフトウェア信頼性の推定や予測も可能となる.
 
ソフトウェア信頼性の管理技術の立場から, 各開発工程の品質管理データ, 特にソフトウェア信頼性の特性要因データ (例えばフォールト数, 仕様変更回数, ソフトウェア故障発生時間, 単位テスト時間当りのフォールト発見率など) を収集して, ソフトウェア製品の品質を計測して判定することをいう. 定量的尺度であるソフトウェアメトリクスを使うことにより, 品質の到達水準が把握でき, ソフトウェア信頼性の推定や予測も可能となる.
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[[category:信頼性・保全性|そふとうぇあしんらいせいひょうか]]

2008年11月11日 (火) 14:32時点における最新版

【そふとうぇあしんらいせいひょうか (software reliability assessment)】

ソフトウェア信頼性の管理技術の立場から, 各開発工程の品質管理データ, 特にソフトウェア信頼性の特性要因データ (例えばフォールト数, 仕様変更回数, ソフトウェア故障発生時間, 単位テスト時間当りのフォールト発見率など) を収集して, ソフトウェア製品の品質を計測して判定することをいう. 定量的尺度であるソフトウェアメトリクスを使うことにより, 品質の到達水準が把握でき, ソフトウェア信頼性の推定や予測も可能となる.