「優加法性 (ゲーム理論における)」の版間の差分
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提携形ゲーム<math>(N,v)</math>が条件<math>v( S \cup T) \ge v(S) +v(T) \;\;\; \forall S, T \subseteq N(S \cap T = \emptyset)</math>を満たすとき, このゲームは優加法性を満たすという.優加法性を満たすゲームでは協力に関する交渉の結果,プレイヤー全体の提携Nが形成されると考えられる. | 提携形ゲーム<math>(N,v)</math>が条件<math>v( S \cup T) \ge v(S) +v(T) \;\;\; \forall S, T \subseteq N(S \cap T = \emptyset)</math>を満たすとき, このゲームは優加法性を満たすという.優加法性を満たすゲームでは協力に関する交渉の結果,プレイヤー全体の提携Nが形成されると考えられる. | ||
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2008年11月14日 (金) 09:06時点における最新版
【ゆうかほうせい (superadditivity)】
提携形ゲームが条件を満たすとき, このゲームは優加法性を満たすという.優加法性を満たすゲームでは協力に関する交渉の結果,プレイヤー全体の提携Nが形成されると考えられる.