「対話型解法 (多目的計画における)」の版間の差分

提供: ORWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(新しいページ: ''''【たいわがたかいほう (interactive method)】''' 多目的計画問題において, 意思決定者にとって最も好ましい解を探索するのに, (1) ...')
 
 
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示)
8行目: 8行目:
  
 
を交互に繰り返していく方法. どのような情報をどのような形で交換するかで, 様々な方法が提案されている. 多目的意思決定支援システムを構築する際の中心となるものであり, ヒューマンフレンドリーであることが重要である.
 
を交互に繰り返していく方法. どのような情報をどのような形で交換するかで, 様々な方法が提案されている. 多目的意思決定支援システムを構築する際の中心となるものであり, ヒューマンフレンドリーであることが重要である.
 +
 +
[[Category:動的・確率・多目的計画|たいわがたかいほう]]

2008年11月12日 (水) 13:13時点における最新版

【たいわがたかいほう (interactive method)】

多目的計画問題において, 意思決定者にとって最も好ましい解を探索するのに,

(1) コンピュータによる候補解(通常パレート最適解)等の提示

(2) 意思決定者による(局所的)選好情報の提示

を交互に繰り返していく方法. どのような情報をどのような形で交換するかで, 様々な方法が提案されている. 多目的意思決定支援システムを構築する際の中心となるものであり, ヒューマンフレンドリーであることが重要である.