「ヒストグラム」の版間の差分

提供: ORWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示)
2行目: 2行目:
  
 
QC七つ道具の1つで, 測定値の存在する範囲をいくつかの区間に分けた場合, 各区間を底辺とし, その区間に属する測定値の出現度数に比例する面積をもつ柱 (長方形) を並べた図である. 区間の幅が一定ならば, 柱の高さは各区間に属する値の出現度数に比例するから, 高さに対して度数の目盛りを与える.データの分布状況や不良品の発生状況を把握するために用いられる.
 
QC七つ道具の1つで, 測定値の存在する範囲をいくつかの区間に分けた場合, 各区間を底辺とし, その区間に属する測定値の出現度数に比例する面積をもつ柱 (長方形) を並べた図である. 区間の幅が一定ならば, 柱の高さは各区間に属する値の出現度数に比例するから, 高さに対して度数の目盛りを与える.データの分布状況や不良品の発生状況を把握するために用いられる.
 +
 +
[[category:企画・開発・プロジェクト・品質・ヒューマン|ひすとぐらむ]]

2008年11月13日 (木) 15:14時点における最新版

【ひすとぐらむ (histogram)】

QC七つ道具の1つで, 測定値の存在する範囲をいくつかの区間に分けた場合, 各区間を底辺とし, その区間に属する測定値の出現度数に比例する面積をもつ柱 (長方形) を並べた図である. 区間の幅が一定ならば, 柱の高さは各区間に属する値の出現度数に比例するから, 高さに対して度数の目盛りを与える.データの分布状況や不良品の発生状況を把握するために用いられる.