「新聞売り子問題」の版間の差分

提供: ORWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(新しいページ: ''''【しんぶんうりこもんだい (newsboy problem)】''' 期首に仕入れて期末に残った在庫を破棄しなければならない品物に対する, 離散時...')
 
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
1行目: 1行目:
 
'''【しんぶんうりこもんだい (newsboy problem)】'''
 
'''【しんぶんうりこもんだい (newsboy problem)】'''
  
期首に仕入れて期末に残った在庫を破棄しなければならない品物に対する, 離散時間の確率的在庫モデル. 毎期の需要$D$は確率密度関数$f(t)$にしたがう確率変数であり, 仕入れ費用が$c$, 品切れコストが$p$, 期末の在庫残に対する費用が$h$のとき, 品切れコストと期末の在庫残に対する費用の和を最小にする在庫量を求める問題.
+
期首に仕入れて期末に残った在庫を破棄しなければならない品物に対する, 離散時間の確率的在庫モデル. 毎期の需要<math>D\,</math>は確率密度関数<math>f(t)\,</math>にしたがう確率変数であり, 仕入れ費用が<math>c\,</math>, 品切れコストが<math>p\,</math>, 期末の在庫残に対する費用が<math>h\,</math>のとき, 品切れコストと期末の在庫残に対する費用の和を最小にする在庫量を求める問題.
 +
 
 +
[[category:生産・在庫・ロジスティクス|しんぶんうりこもんだい]]

2008年11月9日 (日) 19:08時点における最新版

【しんぶんうりこもんだい (newsboy problem)】

期首に仕入れて期末に残った在庫を破棄しなければならない品物に対する, 離散時間の確率的在庫モデル. 毎期の需要は確率密度関数にしたがう確率変数であり, 仕入れ費用が, 品切れコストが, 期末の在庫残に対する費用がのとき, 品切れコストと期末の在庫残に対する費用の和を最小にする在庫量を求める問題.