「感応度係数」の版間の差分

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<math>A \,</math>を産業連関表の投入係数表とする. このとき, レオンティエフ行列<math>B=(I-A)^{-1} \,</math>の1つの行(<math>i \,</math>部門)の和はすべての需要部門に1単位の変化があったときの<math>i \,</math>産業がどれだけ影響を受けるかを表しており, 次の式を感応度係数と呼んでいる.  
 
<math>A \,</math>を産業連関表の投入係数表とする. このとき, レオンティエフ行列<math>B=(I-A)^{-1} \,</math>の1つの行(<math>i \,</math>部門)の和はすべての需要部門に1単位の変化があったときの<math>i \,</math>産業がどれだけ影響を受けるかを表しており, 次の式を感応度係数と呼んでいる.  
  
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\displaystyle \left. \sum_{j=1}^{n}b_{i,j} \right/ \displaystyle \sum_{i=1}^{n}\sum_{j=1}^{n}b_{i,j}  \,</math>
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\displaystyle \left. \sum_{j=1}^{n}b_{i,j} \right/ \displaystyle \sum_{k=1}^{n}\sum_{j=1}^{n}b_{k,j}  \,</math>
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[[category:公共システム|かんのうどけいすう]]

2008年11月7日 (金) 15:40時点における最新版

【かんのうどけいすう (production inducement coefficient)】

を産業連関表の投入係数表とする. このとき, レオンティエフ行列の1つの行(部門)の和はすべての需要部門に1単位の変化があったときの産業がどれだけ影響を受けるかを表しており, 次の式を感応度係数と呼んでいる.