「有効探知距離」の版間の差分

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距離対探知確率曲線下の面積(図形の尺度係数)を有効探知距離と呼び, センサーの探知レンジの尺度として用いる. ただし長レンジのセンサーでは, 目標存在領域の期待探索面積と等しい面積をもつ完全定距離センサーの探知距離を有効探知距離という場合がある. これらの距離対探知確率および有効探知距離は, 目標物とセンサーとの距離に対する瞬間的なセンサーの探知能力を表す.
 
距離対探知確率曲線下の面積(図形の尺度係数)を有効探知距離と呼び, センサーの探知レンジの尺度として用いる. ただし長レンジのセンサーでは, 目標存在領域の期待探索面積と等しい面積をもつ完全定距離センサーの探知距離を有効探知距離という場合がある. これらの距離対探知確率および有効探知距離は, 目標物とセンサーとの距離に対する瞬間的なセンサーの探知能力を表す.
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[[category:探索理論|ゆうこうたんちきょり]]

2008年11月14日 (金) 09:10時点における最新版

【ゆうこうたんちきょり (effective detection range)】

距離対探知確率曲線下の面積(図形の尺度係数)を有効探知距離と呼び, センサーの探知レンジの尺度として用いる. ただし長レンジのセンサーでは, 目標存在領域の期待探索面積と等しい面積をもつ完全定距離センサーの探知距離を有効探知距離という場合がある. これらの距離対探知確率および有効探知距離は, 目標物とセンサーとの距離に対する瞬間的なセンサーの探知能力を表す.