「IFR」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(新しいページ: ''''【あいえふあーる (IFR (increasing failure rate))】''' アイテムの寿命分布を $F(t)=\Pr\{X\le t\}$ $(t\ge0)$, その密度関数 $f(t) = {\rm d}F(t)/{\rm d}...') |
Sakasegawa (トーク | 投稿記録) |
||
| (2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
| 1行目: | 1行目: | ||
'''【あいえふあーる (IFR (increasing failure rate))】''' | '''【あいえふあーる (IFR (increasing failure rate))】''' | ||
| − | アイテムの寿命分布を | + | アイテムの寿命分布を <math>F(t)=\Pr\{X\le t\} \,</math> <math>(t\ge0) \,</math>, その密度関数 <math>f(t) = {\rm d}F(t)/{\rm d}t \,</math> <math>(t\ge0) \,</math> が存在するとする. そのとき, 故障率は <math>r(t)=f(t)/[1-F(t)] \,</math> と定義される. 特に, 故障率 <math>r(t) \,</math> が非減少(増加あるいは一定)関数ならば, 寿命分布は IFR (increasing failure rate), 非増加(減少あるいは一定)関数ならば, DFR (decreasing failure rate) と呼ばれる. |
2007年9月3日 (月) 17:43時点における最新版
【あいえふあーる (IFR (increasing failure rate))】
アイテムの寿命分布を , その密度関数 が存在するとする. そのとき, 故障率は と定義される. 特に, 故障率 が非減少(増加あるいは一定)関数ならば, 寿命分布は IFR (increasing failure rate), 非増加(減少あるいは一定)関数ならば, DFR (decreasing failure rate) と呼ばれる.
![{\displaystyle r(t)=f(t)/[1-F(t)]\,}](https://en.wikipedia.org/api/rest_v1/media/math/render/svg/67e32f80ef2098438c65d8566de39f5c65e0de43)
