「要因関連図」の版間の差分
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ある結果とそれに影響を及ぼす多数の要因(原因)との間に成り立つ定性的な因果関係を樹木図で表記したもの. 木の根の部分に結果を, 根に近い枝の部分には結果に直接的に影響する1次要因を, さらに枝に繋がる小枝に1次要因に影響を与える2次要因を配置するという具合に, 要因間の因果関係を含めて, 階層構造で表現する. 通常は, 「特性要因図」と呼ばれることの方が多く, その形状から「魚の骨」と俗称されることもある. QC七つ道具の1つ. | ある結果とそれに影響を及ぼす多数の要因(原因)との間に成り立つ定性的な因果関係を樹木図で表記したもの. 木の根の部分に結果を, 根に近い枝の部分には結果に直接的に影響する1次要因を, さらに枝に繋がる小枝に1次要因に影響を与える2次要因を配置するという具合に, 要因間の因果関係を含めて, 階層構造で表現する. 通常は, 「特性要因図」と呼ばれることの方が多く, その形状から「魚の骨」と俗称されることもある. QC七つ道具の1つ. | ||
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2008年11月14日 (金) 09:14時点における最新版
【よういんかんれんず (factor diagram, cause and effect diagram)】
ある結果とそれに影響を及ぼす多数の要因(原因)との間に成り立つ定性的な因果関係を樹木図で表記したもの. 木の根の部分に結果を, 根に近い枝の部分には結果に直接的に影響する1次要因を, さらに枝に繋がる小枝に1次要因に影響を与える2次要因を配置するという具合に, 要因間の因果関係を含めて, 階層構造で表現する. 通常は, 「特性要因図」と呼ばれることの方が多く, その形状から「魚の骨」と俗称されることもある. QC七つ道具の1つ.