「ミックス効率性」の版間の差分

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【みっくすこうりつせい (mix efficiency)】
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CCRモデルの効率値($CCR$)に対するスラックを考慮した効率値($SLE$)の比で表される効率性である. したがって, ミックス効率値($MIX$)は
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CCRモデルの効率値(<math>CCR\,</math>)に対するスラックを考慮した効率値(<math>SLE\,</math>)の比で表される効率性である. したがって, ミックス効率値(<math>MIX\,</math>)は<br>
  
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MIX=\frac{SLE}{CCR}
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<math>MIX=\frac{SLE}{CCR}\,</math>
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で定義される. スラックを考慮した効率値には, スラック基準効率値などがある.
 
で定義される. スラックを考慮した効率値には, スラック基準効率値などがある.
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[[category:DEA(包絡分析法)|みっくすこうりつせい]]

2008年11月13日 (木) 22:19時点における最新版

【みっくすこうりつせい (mix efficiency)】

CCRモデルの効率値()に対するスラックを考慮した効率値()の比で表される効率性である. したがって, ミックス効率値()は

で定義される. スラックを考慮した効率値には, スラック基準効率値などがある.