「辺連結度」の版間の差分

提供: ORWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(新しいページ: '【へんれんけつど (edge connectivity)】 無向(有向)グラフ$G$の辺の部分集合は, それを除去するとグラフが連結(強連結)でなくなるとき,...')
 
 
(3人の利用者による、間の3版が非表示)
1行目: 1行目:
【へんれんけつど (edge connectivity)】
+
'''【へんれんけつど (edge connectivity)】'''
  
無向(有向)グラフ$G$の辺の部分集合は, それを除去するとグラフが連結(強連結)でなくなるとき, 辺カットという. 辺連結度$\lambda(G)$は辺カットの大きさの最小値. グラフの辺に重みがついている場合には, 辺カットの辺の重み和の最小値.
+
無向(有向)グラフ<math>G\,</math>の辺の部分集合は, それを除去するとグラフが連結(強連結)でなくなるとき, 辺カットという. 辺連結度<math>\lambda(G)\,</math>は辺カットの大きさの最小値. グラフの辺に重みがついている場合には, 辺カットの辺の重み和の最小値.
 +
 
 +
[[Category:グラフ・ネットワーク|へんれんけつど]]

2008年11月13日 (木) 21:44時点における最新版

【へんれんけつど (edge connectivity)】

無向(有向)グラフの辺の部分集合は, それを除去するとグラフが連結(強連結)でなくなるとき, 辺カットという. 辺連結度は辺カットの大きさの最小値. グラフの辺に重みがついている場合には, 辺カットの辺の重み和の最小値.