「動径距離」の版間の差分

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原点を中心とした同心円の半径を動径距離という. DEAでは, DMUの入力の大きさを測る尺度として, 原点を中心としたDMUが乗っている同心円までの動径距離を用いている.  DMUが非効率的なときには原点とDMUを結ぶ半径上に効率的フロンティアがあるので, 効率的フロンティアまでの動径距離とDMUまでの動径距離との比が効率値となる.
 
原点を中心とした同心円の半径を動径距離という. DEAでは, DMUの入力の大きさを測る尺度として, 原点を中心としたDMUが乗っている同心円までの動径距離を用いている.  DMUが非効率的なときには原点とDMUを結ぶ半径上に効率的フロンティアがあるので, 効率的フロンティアまでの動径距離とDMUまでの動径距離との比が効率値となる.
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[[category:DEA(包絡分析法)|どうけいきょり]]

2008年11月13日 (木) 12:47時点における最新版

【どうけいきょり (radial metric)】

原点を中心とした同心円の半径を動径距離という. DEAでは, DMUの入力の大きさを測る尺度として, 原点を中心としたDMUが乗っている同心円までの動径距離を用いている. DMUが非効率的なときには原点とDMUを結ぶ半径上に効率的フロンティアがあるので, 効率的フロンティアまでの動径距離とDMUまでの動径距離との比が効率値となる.