「資本図表」の版間の差分

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売上高の増加, 減少にともなう総投下資本の変動性を関数(通常, 線形の関係)として特徴づけて図表現したものである. すなわち投下資本の構造を, 売上高の多少にかかわらず一定の固定的な部分と, 依存して変動する変動的な部分とからなるものととらえる. 資本図表の上で売上高線と総投下資本線とが交わる点を資本回収点と呼ぶ. 資本回収点の売上高を上(下)回る売上高であれば1期間の間に総投下資本が事業活動の過程を1回転以上(下)することになる.
 
売上高の増加, 減少にともなう総投下資本の変動性を関数(通常, 線形の関係)として特徴づけて図表現したものである. すなわち投下資本の構造を, 売上高の多少にかかわらず一定の固定的な部分と, 依存して変動する変動的な部分とからなるものととらえる. 資本図表の上で売上高線と総投下資本線とが交わる点を資本回収点と呼ぶ. 資本回収点の売上高を上(下)回る売上高であれば1期間の間に総投下資本が事業活動の過程を1回転以上(下)することになる.
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[[category:経営・経済性工学|しほんずひょう]]

2008年11月9日 (日) 18:31時点における最新版

【しほんずひょう (capital chart)】

売上高の増加, 減少にともなう総投下資本の変動性を関数(通常, 線形の関係)として特徴づけて図表現したものである. すなわち投下資本の構造を, 売上高の多少にかかわらず一定の固定的な部分と, 依存して変動する変動的な部分とからなるものととらえる. 資本図表の上で売上高線と総投下資本線とが交わる点を資本回収点と呼ぶ. 資本回収点の売上高を上(下)回る売上高であれば1期間の間に総投下資本が事業活動の過程を1回転以上(下)することになる.