「参照集合」の版間の差分

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DEA(包絡分析法)での効率値が1よりも小さいか正のスラックが存在する場合にはその見本とすべき意思決定主体(DMU)が存在する. その見本とすべきDMUの集合を参照集合と呼ぶ. 参照集合に属するDMUの効率値は1ですべてのスラックは0である. また, 参照集合の活動の張る凸集合は効率的フロンティアを形成する.
 
DEA(包絡分析法)での効率値が1よりも小さいか正のスラックが存在する場合にはその見本とすべき意思決定主体(DMU)が存在する. その見本とすべきDMUの集合を参照集合と呼ぶ. 参照集合に属するDMUの効率値は1ですべてのスラックは0である. また, 参照集合の活動の張る凸集合は効率的フロンティアを形成する.
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[[category:DEA(包絡分析法)|さんしょうしゅうごう]]

2008年11月9日 (日) 18:06時点における最新版

【さんしょうしゅうごう (reference set)】

DEA(包絡分析法)での効率値が1よりも小さいか正のスラックが存在する場合にはその見本とすべき意思決定主体(DMU)が存在する. その見本とすべきDMUの集合を参照集合と呼ぶ. 参照集合に属するDMUの効率値は1ですべてのスラックは0である. また, 参照集合の活動の張る凸集合は効率的フロンティアを形成する.