「最大空円」の版間の差分

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平面上の有界な領域 $S$ 内に有限個の点が指定されているとき, $S$ 内に中心をもちそれらの点を1つも内部に含まない円のうちで半径が最大のものを最大空円という. この概念は新しい施設を配置するときなどに応用される.
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平面上の有界な領域 <math>S \,</math> 内に有限個の点が指定されているとき, <math>S \,</math> 内に中心をもちそれらの点を1つも内部に含まない円のうちで半径が最大のものを最大空円という. この概念は新しい施設を配置するときなどに応用される.
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[[Category:計算幾何|さいだいくうえん]]

2008年11月9日 (日) 17:55時点における最新版

【さいだいくうえん (largest empty circle)】

平面上の有界な領域 内に有限個の点が指定されているとき, 内に中心をもちそれらの点を1つも内部に含まない円のうちで半径が最大のものを最大空円という. この概念は新しい施設を配置するときなどに応用される.