「ケンドールの記号」の版間の差分
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待ち行列モデルを簡便に表現するための記法で, 通常, A/B/<math>c</math>/<math>N</math> という形をもつ. ここでAは到着間隔分布, Bはサービス時間分布, <math>c</math> は窓口の数, <math>N</math> は窓口と待合室の容量の和を表す. A, Bとしては, 指数分布M, 一定分布D, アーラン分布 <math>\mbox{E}_k</math> , 相型分布PHなどが用いられる. | 待ち行列モデルを簡便に表現するための記法で, 通常, A/B/<math>c</math>/<math>N</math> という形をもつ. ここでAは到着間隔分布, Bはサービス時間分布, <math>c</math> は窓口の数, <math>N</math> は窓口と待合室の容量の和を表す. A, Bとしては, 指数分布M, 一定分布D, アーラン分布 <math>\mbox{E}_k</math> , 相型分布PHなどが用いられる. | ||
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+ | [[category:待ち行列|けんどーるのきごう]] |
2008年11月8日 (土) 20:54時点における最新版
【けんどーるのきごう (Kendall's notation) 】
待ち行列モデルを簡便に表現するための記法で, 通常, A/B// という形をもつ. ここでAは到着間隔分布, Bはサービス時間分布, は窓口の数, は窓口と待合室の容量の和を表す. A, Bとしては, 指数分布M, 一定分布D, アーラン分布 , 相型分布PHなどが用いられる.